イチ推しリビング扇風機　APIX FSSL-9539X　DCモーター、風量9段階

秋に移転が決まり、荷物を減らせるかもと急遽出品してみることにしました。
このリビング扇風機のセールスポイントは、上下/左右の首振りに加えて、出品画像４枚目のように背の高さをリモコン(２枚目)で昇降操作できる点です。

サーキュレータの場合は２台持ちするか、上方部に置き替えたりしなければなりませんが、この商品の場合は置いたまま、高さを自動調節含め最大約30センチ高く上昇できます。
とりわけエアコンと併用する場合には、ファン（羽根）が高い位置に在るDCモーター搭載扇風機ならば、そうでない扇風機と比して下方から空気を持ち上げなくて済むのでモーターの負荷を軽減できます。街中で見かけるミストのように、高い位置からエアコンが作った冷たい空気の層を降らせるやり方が効率的です。
しかもこのAPIX FSSL-9539Xリビング扇風機は、７枚羽根。ちいさなお子さまや冷え性の方が体に負担のかからない心地よい風を長時間浴びるには、羽根数が多い扇風機がおすすめです。

必見！【シロカSF-C223との比較体験レポート】
2024年4月6日発売のシロカSF-C223は上下左右に首振り出来てさらにリモコンで風向をピタっと微調整できるところがセールスポイントのようです。実際に一定期間試してみましたが、ヒトって意外とじっとしていないので、ピタっと微調整できるメリットは最初の数分のみだけであることえお実感しました。ヒトが寝返り打つのはなぜか？学術的には、同じ姿勢を長く続ける（＝エコノミークラス症候群の前提条件）ことで、血流が澱んで血栓が発生し易くなったり、筋肉が凝り固まったり（”寝違え”とかもそう）して生命に危険が及ぶのを防御したりマッサージ（ケア）したりする事を遺伝的かつ経験則的に脳にインプットされている、らしいのです。
さらに、シロカSF-C223のセールスポイントは、組み立て不要で、コンパクトサイズである点です。
総じて、シロカSF-C223はサーキュレーターオリエンテッドであるという、そもそもの基本スタンスが今回出品する「APIX FSSL-9539X」とは大きく異なるのです。だから、シロカSF-C223は、カモメ形状の5枚羽根、これは直線的な強い風を効率よく作り出す仕様Justサーキュレーター。プロペラ機のスクリューを見ればわかりますが、羽根の数は少ない方が回転数/秒をより大きくしやすい。

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